基本的に、前月号についての内容にしていく。
2014年2月号は Basser Allstar Classic2013 の詳報だ。
一つの大会でここまで詳しく解説されるというのはとても貴重で、
トーナメントの雰囲気と、各選手の戦いぶりがよくわかるので、
じっくりと読んで楽しめる内容である。
上位の選手の戦略は、結果も出ているだけに、参考になる内容。
ポイントの見極め方、アプローチ方法...そしてポイントの捨て方。
過去の実績から導き出される戦略を、その場の状況によっては
それらを捨てて新たな戦略に切り替える。
釣れているか釣れていないか、ある程度のキーパーが揃っている時と
何もない状況だと判断の仕方が違ってくる。
短い時間でライバルのことも気にかけながら進めていくのは
すごく難しいことだと思う。
ノーフィッシュで終える選手も何人かいるけど、
それについても個人ごとに記事になっている。
普段はこういう下位の選手の情報なんて
知ることが出来ないから、これはこれで興味深いといえる。
選手にとっては不名誉な結果だから、記事になるのは辛いことだろう。
優勝した小野選手のコメントにある。
「正直、このオールスターは、釣り業界内である程度の地位や収入を得ている選手にとって、出場するのがもっとも怖い試合です」
「地位と名声を守りたいなら、絶対に避けて通るべき試合。それがオールスターの真実です。」
この大会の価値がこの言葉に凝縮されていると思う。
雑誌の記事として詳細に掲載されてしまう。
上手く行っても行かなくてもね。
ある程度実績のある選手でも当日はどうなるかわからない。
その他の大会とはまた違った緊張感があるんだと想像できる。
年間通していろんな大会があるけど、
Basser Allstar Classicだけは特別なんだということ。
それがこの大会の価値を作っている。
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